タイプ別で使える市販薬

ニキビ跡が気になるけど、病院に行くほどではないという時には、市販薬を使ってみると良いです。
病院でもらえるのが処方薬、ドラッグストアや薬局で買えるのが市販薬です。

 

ニキビ跡のケアに使われている成分では、硫黄(角質を溶かす)とレゾルシン(防腐・殺菌)が含まれているものが有名です。
アクネ菌を殺菌する作用があるので、ニキビ自体のケアにもよく使われます。

 

市販薬によく使われている成分として、角質を溶かす作用のあるレゾルシノール、サリチル酸、硫黄、があります。
まず患部の黒ずみを溶かして、新しい皮膚の再生によって綺麗にするためです。
ニキビ跡のケアで大切なのは、有効成分を皮膚に浸透させることです。
どんなに効果のある成分が含まれていても、浸透しないことには改善は期待できません。

 

凸凹になってしまったクレーター跡 赤みが残ってしまっている跡
プラセンタコラーゲンセラミド、などの肌のハリを整える成分が配合されているものがおすすめです。

ナノコラーゲンという分子の大きさが小さいものだと、より浸透しやすくなります。
そして絶対に忘れてはいけないのが、保湿です。
保湿をしないと肌の再生力が落ちるので、治りにくくなります。
効果が高いケア商品ほど、保湿力も高くなっています。

皮膚の奥でニキビの炎症の色素が沈着してしまっているからです。

これに対しては、浸透力が高い美白成分が配合されているものがおすすめです。
高濃度ビタミンC誘導体が含まれていると美白効果が得られます。
ただし、普通の美白ケア化粧品はニキビ跡のケアには適していません。
ピーリング石鹸などでケアする方法も紹介されていますが、ピーリングは肌に負担をかけるだけでなく、ニキビができやすい皮膚にしてしまいます。
ピーリングを行うと肌が乾燥してニキビができやすくなるので、避けたほうが良いでしょう。

 

ドラッグストアなどで買える薬は、病院処方の薬よりは効き目が弱いです。
手軽ではありますが、病院を受診できるのならばそちらの方が3割負担で薬を処方してもらえますし、間違う危険性が低くなります。
直接的にニキビ跡を治す以外にも、漢方薬を使って体の不具合を改善して、結果的に肌の調子を取り戻す方法もあります。

 

ニキビ全般の悩みに使える漢方は、清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)と呼ばれる薬です。
顔の炎症や熱を抑えて、皮膚の病を改善する漢方薬としてよく使われています。
また、肌のターンオーバーを促進する作用もあります。